2020/01/24
骨盤の歪みからくる坐骨神経痛が増えています。
骨盤には腸骨(寛骨)、仙骨、大腿骨が組合わせて形成しています。その中で腸骨と仙骨との関節を仙腸関節と言いますがこの二つの骨が歪みますとこの関節を支えている靭帯が伸ばされ捻挫状態になり炎症を起こしその神経の緊張が坐骨神経にも伝わり下肢に激しい痛みとなって現れます。
お尻から足(下肢)の方へ痛みやシビレなどがある方は骨盤の歪みをチェックする必要性があります。
- 足の長さが違う
- ベルトの高さが違う
- 足が硬く張っている状態がある
- あぐらがうまく出来ない
- 足が疲れやすい
- お尻が痛い
これらの自覚症状があれば確実に骨盤の歪みが存在します。骨盤の歪みが存在する方は臀部の筋肉群に電気治療、あんまやマッサージをして一時的に緩和措置を取ったとしても治療効果は診られないでしょう。
正しく骨盤の歪みを矯正する必要があります。